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大阪・関西万博の「共創チャレンジ」にコングレの「空の産業革命:次世代移動体(ドローン・空飛ぶクルマ)による社会課題解決プロジェクト」が登録されました
サステナビリティ
2021.12.03

大阪・関西万博の「共創チャレンジ」にコングレの「空の産業革命:次世代移動体(ドローン・空飛ぶクルマ)による社会課題解決プロジェクト」が登録されました

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するための参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」に、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社⻑︓武内 紀⼦)の取り組み「空の産業革命:次世代移動体(ドローン・空飛ぶクルマ)による社会課題解決プロジェクト」が、2021年9月3日に「共創チャレンジ」として登録されました。
「共創チャレンジ」とは、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことで、「TEAM EXPO 2025」に参画するためのアクションです。

「TEAM EXPO 2025」プログラムとは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す、参加型プロジェクトのことです。
「TEAM EXPO 2025」プログラムへは、「共創チャレンジ」または「共創パートナー」として参画することができます。
「共創チャレンジ」とは、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。
(TEAM EXPO 2025 ウェブサイトから引用)

今回登録されたプロジェクトは、「空の産業革命:次世代移動体(ドローン・空飛ぶクルマ)による社会課題解決プロジェクト」です。

コングレは、ドローン業界を支援する一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)とともに、2016年から毎年、日本最大級の民生用・商業用ドローン産業の展示会&コンファレンス「Japan Drone」を共同開催しています。
今年で6回目を迎えた「Japan Drone」では、産官学の協力のもと、商用ドローンの開発支援、空飛ぶクルマ関連の展示、国際コンファレンスにおけるセッションなど、産業振興のための技術情報の共有や具体的な商談会を実施しました。

併催特別企画として、その年の優秀な製品・サービスを表彰する「Best of Japan Drone Award」、ドローンによる映像美を競う「Drone Movie contest」、 ドローンを活用したSDGsの取り組み「ドローン×SDGsゾーン」、福島の復興支援企画「ドローン×福島復興支援ゾーン」、地方創生および観光業を支援する「ドローン×地方創生:観光支援」など、ドローンの活用シーンに合わせたパフォーマンスを、参加される皆さまに提供しています。

今回のプロジェクトでは、2021年6月に全産業との情報共有を目的に立ち上げた「Japan Drone コミュニティサイト」を通じて、地方自治体、産業界、様々な研究機関、スタートアップ企業との連携による防災対策、農業育成支援、過疎地対策、医療支援、物流改革、老朽化した建築物の点検・メンテナンス、高度な映像撮影、そして「空飛ぶクルマ」を活用した新たな交通システムによる都市基盤整備など、より具体的な課題解決に向けて取り組んでいきます。

将来的には、地方都市での開催やドローンプログラミング教育による子どもたちの育成プログラムなども予定しています。また、世界22か国30団体とのネットワーク「ドローン・オープンイノベーション・プラットフォーム」を活用したグローバル展開も構築していきます。

コングレは、今後もドローン産業の振興や社会課題解決のために、新たな取り組みや企画を推進してまいります。