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大阪・関西万博の「共創チャレンジ」にコングレの「科学館とSDGsを実践しよう!」が登録されました
サステナビリティ
2021.11.26

大阪・関西万博の「共創チャレンジ」にコングレの「科学館とSDGsを実践しよう!」が登録されました

2021年11月12日、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するための参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」に、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社⻑︓武内 紀⼦)の取り組み「科学館とSDGsを実践しよう!」が「共創チャレンジ」として登録されました。
「共創チャレンジ」とは、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことで、「TEAM EXPO 2025」に参画するためのアクションです。

「TEAM EXPO 2025」プログラムとは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す、参加型プロジェクトのことです。
「TEAM EXPO 2025」プログラムへは、「共創チャレンジ」または「共創パートナー」として参画することができます。
「共創チャレンジ」とは、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。
(TEAM EXPO 2025 ウェブサイトから引用)

今回、「共創チャレンジ」に登録された取り組みのプロジェクト名は、「科学館とSDGsを実践しよう!」です。
コングレは、「バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)」をはじめ、横浜、千葉、新潟、山梨の各科学館を運営しています。SDGsという言葉が浸透する前から、各科学館では関連するイベントを開催しており、教育・普及活動に努めてきました。
コロナ禍において、人が集うことが難しくなり、館内で行っていたワークショップやセミナーなどが開催できず、多くの教育機会が失われました。しかし、それを契機にオンライン配信などを導入したことで、遠隔地からでも参加できるようになるなど、科学館の可能性は大きく広がりました。今後は科学館の新しい在り方として、新技術を積極的に活用し、地域、企業、団体の連携を進め、様々な活動を推進することが、子どもたちの明るい未来につながると信じています。

このプロジェクトでは、全国の科学館など社会教育施設を中心に、子どもたちがSDGsを学び、実践するとともに、様々な活動や情報が集結し、交流が生まれる「場」を形成します。そして、地域の団体や企業などと連携したプログラムの展開や、SDGsの達成に寄与する取り組み、レガシーとなるようなネットワークを集積するプラットフォームの役割を担い、未来の人材育成を推進していきます。
目に見えるひとつの「場」として「Webサイト」を開設し、このサイトをベースに、各科学館の取り組みやパートナー企業とのイベントなどを発信していきます。

11月13日~14日、バンドー神戸青少年科学館にて、科学館が位置する人工島ポートアイランド内外の大学・施設・企業の計19団体の協力を得て、SDGsをテーマに「第3回ポートアイランドサイエンスフェスティバル」が開催されました。
コングレは最初の共創チャレンジ企画として、「コングレpresents SDGをさがせ!クイズラリー」を出展しました。

今後検討している具体例は以下の通りです。
①様々な地域団体や企業とプログラムを企画・実施
(子どもを対象とした講座、ワークショップ、野外活動、シンポジウム、サイエ ンスフェスティバル、ゼミ、コンテスト、オンライン配信など)
②各テーマに沿った専門家や影響力のある方による講演会やワークショップなど
③各地域の科学館のレガシーとなるネットワーク形成など

プラットフォームの充実・拡大に協力いただける企業・団体、世界各地の科学館の方々、その他、具体的なイベントのご提案、子どもたちが活動に取り組むための資材提供なども歓迎しています。
下記のお問い合わせフォームからご連絡をお待ちしております。

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