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大阪成蹊大学との産学連携プロジェクトが今年も始動!~課題解決型授業でコングレ社員が講師を務めます
メディア・講演
2021.05.12

大阪成蹊大学との産学連携プロジェクトが今年も始動!~課題解決型授業でコングレ社員が講師を務めます

2021年4月28日、大阪成蹊大学マネジメント学部の産学連携プロジェクトが始動し、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)の社員が講師を務めました。
本プロジェクトは、今年で3年目を迎えます。課題解決型(PBL)授業として、大阪成蹊大学マネジメント学部国際観光ビジネス学科の学生を対象に、コングレの社員が講義し、企画のテーマを提示します。約3か月のプロジェクト期間に、学生が企画を立案し、プレゼンテーションを行って、その内容を競い合うプロジェクトです。

コングレは「地域・社会に貢献する」ことを基本理念の一つとして掲げています。今回の講義では、その実現のために、地方自治体が設置する文化施設や科学館などの公の施設を、当社が指定管理者として運営し、地域活性化に取り組んでいることを説明しました。そして、企画を考える上でのヒントになるように、具体的な事例として、SDGsに関連する取り組み、地域の賑わいづくりのイベントなどを紹介しました。

その後、企画のテーマとして、「科学館×SDGs」と「北山プロムナードの活用」の2つを提示。
公の施設を想定した企画立案を通して、地域や社会の課題を解決し、豊かな生活を実現するためにどうすればよいかを学生の皆さんに考えていただきます。

これから3か月間、学生の自主性を尊重し、自由な発想から様々なアイデアが生まれ、課題解決力を身につけていただくことを期待しています。
コングレは、今回の授業を通して、次世代の人材育成や地域活性化に取り組んでまいります。