2021年2月22日、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科の「ハッピーキャリアプログラム」経営トップセミナーにて、株式会社コングレ（東京都中央区）の代表取締役社長 武内 紀子が講師を務めました。

女性のリカレント教育のパイオニアである関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科の「ハッピーキャリアプログラム」は、現在「女性リーダー育成コース」「女性のキャリアアップ・起業コース」「大学連携オンラインコース」の３つのコースで構成されています。 経営トップセミナーは、企業の経営者を招き、女性リーダー育成コースを受講する第7期生と修了者を対象として、今後のリーダーとしてのキャリア構築の参考にすることを目的に開催されています。

今回は関係する地域が緊急事態宣言下にあるため、オンラインにて実施されました。 武内は「コングレの歩みとコロナ禍のチャレンジ」というテーマで講義し、その後受講生の皆さまとの質疑応答やディスカッションを行いました。
会社の歩みと共に武内自身の経歴に伴う経験を紹介しながら、経営とキャリアデザインをリンクさせてお話し、コロナ禍の影響を受ける中で様々な取り組みを行っていることや、女性社員の多い会社としてキャリアパスの多様化を模索していること、女性活躍を応援するための施策などに触れました。

質疑応答やディスカッションでは、受講生の方々から様々な意見や課題の発表があり、コロナ禍での状況の変化やキャリアの問題意識などを共有でき、講師を務めた側としても、経営の参考とさせていただける貴重な機会となりました。

コングレは自社での女性活躍を推進していくとともに、女性が思い描いたキャリアを実現できる社会となるように尽力してまいります。