2021年1月21日、観光庁主催の「第3回PPP手法を活用したMICE戦略推進セミナー」に、株式会社コングレ（東京都中央区、代表取締役社長：武内 紀子）の取締役九州支社長 西村 真規子がオンラインで出演しました。

観光庁は、地域のMICE戦略を後押しすべく、コンセッション方式を含むPPP(Public Private Partnership)手法の活用を紹介するセミナーを実施しています。
主に地方自治体のMICE担当者を対象として、官民連携手法が各地域のMICE戦略にもたらす効果や課題を先進事例や民間の取り組みから学ぶもので、第3回目の今回はオンラインで開催されました。

当社取締役九州支社長の西村 真規子は、コングレの事業の歩みと、PPP手法を活用して運用しているMICE施設の実績を紹介しています。また、各運営施設で実施している新型コロナウイルス感染防止対策やコロナ禍でのイベント、今後のMICE開催の見通しについて説明しました。その中で、2021年11月に開業する大型MICE施設「出島メッセ長崎」の特長や、地域と連携して実施している長崎MICEスクール、これから開業するからこそできるソーシャルディスタンスをはじめとした感染防止対策についても紹介しました。

コングレとしても、MICE施設の運営やMICE開催において、官民連携のあり方を様々な立場から考える貴重な機会となり、関係の皆さまには改めて感謝申しあげます。