Menu
トップページ > ニュース >
赤羽国土交通大臣が羽田イノベーションシティを視察されました
施設運営
2020.10.19

赤羽国土交通大臣が羽田イノベーションシティを視察されました

2020年10月7日、赤羽一嘉国土交通大臣と竹谷とし子参議院議員が、天空橋駅(東京都大田区、京浜急行電鉄および東京モノレール)に直結する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity(エイチ・アイ・シティ)。以下、HICity)を視察されました。
HICityに入居する株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社⻑︓武内 紀⼦)のMICE施設「コングレスクエア羽田」では、スマートシティの取り組みの概要説明とアバターロボットのデモンストレーションが行われました。

国土交通省はスマートシティの社会実装をより一層加速するため、全国の牽引役となる先駆的なプロジェクトを本年4月から公募し、羽田第1ゾーンスマートシティ推進協議会(代表:羽田みらい開発株式会社)が推進するスマートシティプロジェクトが、「先行モデルプロジェクト」として選定されています。
そこで、HICityではまち全体に最先端技術を実装し、日本の近未来技術が感じられるスマートシティモデルケースの形成を目指して、さまざまな取り組みを行っています。
今回、赤羽国土交通大臣は、その取り組みやロボット、自動走行モビリティが活躍する姿を視察されました。

赤羽大臣は冒頭の挨拶で「新型コロナウイルスの影響によって大きな社会変革が余儀なくされ、このようなスマートシティの取り組みは現実的により一層必要性が高まっています。遠い未来の話ではなく、まさに喫緊の課題であり、政府としてもしっかり取り組んでいきたいと考えています」と述べられました。

コングレスクエア羽田での概要説明とデモの後、HICityを運行している自動走行バス、自動走行カート、そして自動走行パーソナルモビリティの試乗会を実施。このようなロボットをまち全体でどのように制御しているのかの解説も交えて、大臣に最先端技術を体感していただく機会となりました。

コングレスクエア羽田は、新産業創造・発信拠点であるHICityに入居するMICE施設として、新しい時代にふさわしい新しい施設の提案を行ってまいります。