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Korean MICE Awards & Conference 2019で、日本のMICEにおけるSDGsの取り組みを講演
メディア・講演
2019.12.11

Korean MICE Awards & Conference 2019で、日本のMICEにおけるSDGsの取り組みを講演

2019年12月5日、韓国スウォン市で行われた、「Korean MICE Awards & Conference 2019」において、株式会社コングレ(東京都千代田区、代表取締役社長:武内 紀子)の執行役員 田中 弘一が登壇し、日本のMICEにおけるSDGsへの取り組みについて講演しました。

この春オープンしたばかりのスウォンコンベンションセンターで開催されたKorean MICE Awards & Conference 2019は、韓国観光公社が主催し、MICE大賞授賞式やコンファレンスプログラムなどを通じて交流を促進するイベントです。海外スピーカーを含めて、約300名のMICE関係者が参加しました。

今回は、コングレが加入するBESETOアライアンス(※1)からの推薦もあり、日本のMICE事業者を代表して、日本でのMICEにおけるSDGsの取り組みなどを紹介しました。

当社が担当したのは、ワールドカルチャーオープン(WCO)のJaimie Moon氏とのコラボレーションセッションで、2名で登壇しました。
壇上では、Moon氏との対話形式で、韓国と日本のMICEにおけるSDGsやサスティナビリティ―の取り組みなどを紹介しました。

ワールドカルチャーオープン(WCO)は、文化の多様性と偏見のない文化交流を促進する非営利組織で、さまざまなクリエイティブな活動やイベントを通じて社会課題の解決を目指されているとのことです。

コングレは事例として、主催イベントの「スポーツビジネスジャパン2019 together with スタジアム&アリーナ2019」で実施した「スポーツ×SDGs」の各種の取り組みを紹介。
社会的な課題解決へ向けて、私たちMICE事業者の担うべき役割や、取り組みを持続していくことの重要性について、意見を交換しました。

世界的な潮流となっている社会的課題解決への取り組み。
コングレはMICE事業者として、SDGsの達成に向けて、これからも積極的に取り組んでまいります。

(※1)BESETO Allianceとは、日中韓のMICE事業にそれぞれの強みを持つ3社が加盟するするアライアンスで、Ez pmp(韓国、Kwangman HWANG / President and CEO)、Bravolinks(中国、Junhua GUO / President)とコングレの3社から構成されています。
詳しくは→こちら(コングレの以前のニュースリリース)