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ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターをルクセンブルク観光大臣が視察
施設運営
2019.10.25

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターをルクセンブルク観光大臣が視察

2019年10月21日、株式会社コングレ(東京都千代田区、代表取締役社長:武内紀子)が運営する「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」を、ルクセンブルクのレックス・デレス観光大臣が視察されました。

当施設は、JR大阪駅北口直結の複合施設「グランフロント大阪」内にあり、コンベンションや展示会に対応した本格的なMICE施設です。

今回、視察に訪れたのは、ルクセンブルクのレックス・デレス観光大臣兼中小企業大臣、フランソワーズ・シュリンク観光・中小企業大臣官房長、ジャンヌ・トンナー観光担当副局長、松野百合子 経済省 東京貿易投資事務所 エグゼクティブディレクターなどの訪問団です。

ルクセンブルクでは、展示施設「LUXEXPO」の建て替え計画があり、近くにある会議場「European Convention Center Luxembourg (ECCL)」と連携した施設への誘致や集客、観光と経済振興を課題としています。
そこで、今回は、街の中心部でのMICE施設運営の参考とするために、大阪の都心に位置する当施設の見学とヒアリングに訪れました。

当施設からは、民設民営の施設であることをはじめ、好立地を活かした集客力の高さや、ホテルなどと連携した複合施設によるワンストップサービスの提供などについて、説明しました。
訪問団からは、クライアントの種別や催事の傾向、運営体制などについて、質問がありました。

施設見学では、訪問団は設備なども入念に確認され、熱心に質問されました。
ルクセンブルクではバリアフリーに関する法律が整備されるとのことで、トイレの点字表示に強い関心を持たれていました。
見学後には、ホワイエを含めた室内デザインを高く評価していただきました。

当社は、今後もこのような活動を通じて、国際的なMICE事業の振興に貢献してまいります。