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福岡市で G20 財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました
コンベンション
2019.06.10

福岡市で G20 財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました

6月8日・9日の2日間、福岡市でG20 財務大臣・中央銀行総裁会議が開催され、当社は会場設営・会議運営全般を担当しました。
開催地、福岡市と会議場(メイン会場:ヒルトン福岡シーホーク)は、1997年に当社が担当したADB(アジア開発銀行)年次総会と同じ場所で、当社のこれまでの様々な国際会議の実績の中でも大変重要な場所での運営となりました。

G20 財務大臣・中央銀行総裁会議は、国際金融システム上、重要な国々が主要な国際経済の課題について議論し、世界経済の安定的かつ持続可能な成長の達成に向けて協力することを目的としたフォーラムで、1999年以降 毎年開催されています。
日本が議長国を務める、今年の一連のG20関連会議の中でも最も重要な会議の1つです。

会期中、G20の財務大臣・中央銀行総裁をはじめ、招待国の財務大臣・中央銀行総裁、国際機関の長など約60の国や組織の代表が一堂に会し、討議が行われました。また、ダイナミックに動いている世界経済を反映し、国際租税・フィンテック・コーポレートガバナンスをテーマとしたシンポジウムやセミナーも開催されました。

一方、歓迎プログラムとして、流鏑馬や伝統消防行事の紹介、福岡市美術館での夕食会などの日本文化に親しみをもっていただく催しも華やかに行われ、天候にも恵まれ、参加各国VIPの皆さまに日本・福岡の夕べを楽しんでいただきました。

また、福岡市では、今回の開催を記念して、さまざまな市民向けプログラムも行われています。
10日午前には、「会場見学会」が行われ、市内7つの小学校から約650人の6年生が参加しました。

6月28日には、G20大阪サミットの開催にあわせて、大阪市でG20財務大臣・保健大臣合同セッションが開催される予定です。