日本では48年ぶりの開催となる国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会が9日、いよいよ始まりました。同日は、世界のメディアが注目する「世界経済見通し」の発表などが行なわれ、仙台では関連会合「防災と開発に関する仙台会合」が初日を迎えています。
世界188の加盟国から財務相・中央銀行総裁が参加する世界最大級の国際会議とあって、警備に関する周知ポスター張り出しや車内アナウンスが事前から行なわれ、新聞各紙も相次いで特集記事を掲載するなど、一般的な関心も高まってきました。主会場となる東京国際フォーラムや帝国ホテルの近隣は、総会のロゴマークの入った案内表示やバナーが設置され、総会一色となっています。
14日まで、重要な会合が連日続きます。スムーズな会議運営を実現し、総会の成果に少しでも貢献できるよう、当社は引き続き全力を尽くしてまいります。
仙台市では「防災と開発に関する
仙台会合」が行なわれました
周辺の道路には、バナーや案内表示が
多数設置されています
東京国際フォーラム・ガラス棟にも、
巨大なバナーが吊り下がりました