女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
性別を問わず安心して働くことができる職場・風土作りをとおして、心身の健康を維持し、十分に能力を発揮できるよう、次の行動計画を策定する。
1. 計画期間
2024年4月1日から2029年3月31日まで5年間
2. 目標と取組内容
目標1:社員の残業時間を 2022 年度比 15%減とする
<取組内容>
- 代休取得を促進する
- タイムマネジメント宣言 実行の徹底
- 業務の DX 推進・AI の活用により、社員の業務負荷を軽減する。
目標2:男女ともに平均勤続年数を 2022 年度比 1.2 倍以上とする
<取組内容>
- 社員のニーズをヒアリングし、当社にあった福利厚生制度を導入する。
- 新入社員のメンター制度を見直し、指導・相談しやすい環境を整える。
- 男女ともにキャリアコンサルタントによるキャリア面談を行う。
- 退職を決めた社員に対して退職理由をヒアリングし、エンゲージメント向上の取り組みに反映させる。
目標3:管理職に占める女性割合を 40%以上とする
<取組内容>
- 自発的なキャリア開発をイメージしやすくするため、キャリアマップの作成や、他の社員のキャリア形成の様子を参考にできる仕組みを作る。
- 非管理職のスキルや意識向上のため、階層別研修(リーダー研修、キャリア研修)を行う。
- 女性の次世代リーダー育成のため、選抜型研修を行う。
- 次世代型管理職の早期育成に向け、能力開発研修を行う。