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コングレ上海と上海の国有企業が業務提携をスタートしました。
コーポレート
2011.08.25

コングレ上海と上海の国有企業が業務提携をスタートしました。

2011年8月25日、コングレ上海(本社:上海市、董事長総経理:吉岡純二)と上海市対外経済貿易委員会系列の国有企業「上海国際服務貿易(集団)有限公司」(以下SISTと略、本社:上海市、董事長総経理:宋浩然)は、MICE事業のサービス拡大をめざし、業務提携をスタートしました。

SISTは、中国政府がWTO(世界貿易機関)に加盟する際に国際貿易都市である上海に国際貿易サービス事業をおこなう国策会社として設立され、現在は、貿易サービス以外にも旅行事業、国際展示会サービス、人材サービスなどの12社のグループ企業を傘下に擁している国際事業会社です。
コングレ上海は、2004年の設立以来、MICEの企画・運営、観光・文化・コンベンションの施設管理運営を行っており、従来の中国企業にはなかった国際ビジネスイベント事業を展開しています。昨年の上海万博では国有企業の国家電網館や外国政府館などの運営を行い、成功裡に終了しました。

SISTは政府系事業の拡大のためにコングレ上海の持つMICE事業と施設管理運営のサービスを活用し、一方、コングレ上海は従来のMICE業務に旅行業務を一体化させた総合MICE産業を目指しており、両社が事業補完し合うメリットが一致したものです。