「第38回東京国際映画祭」のインフォメーション業務をコングレが担当しています

2025年10月27日(月)~11月5日(水)、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場をはじめ、有楽町・銀座・丸の内エリアで「第38回東京国際映画祭」が開催されています。株式会社コングレは、同映画祭のインフォメーション業務を担当しています。インフォメーションセンターは、有楽町駅前のチケットセンターの隣にございますので、ぜひお立ち寄りください。

有楽町駅前チケットセンターの隣りにてインフォメーション業務を担当しています

東京国際映画祭は、公益財団法人ユニジャパンが主催する国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭であり、毎年10月に日本の東京で開催されています。今年の上映本数は184本。世界の様々な国や地域から、幅広いテーマやジャンルの映画がラインアップされています。お好みの作品を探してみてください。

有楽町駅前では上映作品の一覧が掲示されています

東京国際映画祭とは

ミッション:東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する。

東京国際映画祭では2023年に上記のミッション(理念)を掲げました。このミッションに則り、今年も映画祭を盛り上げていきたいと思っています。

今年も多くの作品が国内外から集まりました。世界の映画祭で話題になった作品やここが世界初上映となる最新作にアニメやドキュメンタリーなど、そのラインナップは実に多岐に渡っています。海外から様々なゲストを迎え、「交流ラウンジ」や各種シンポジウム、ネットワーキングパーティーなどの場を用意して、国内映画人との交流の促進を図っていきます。また、昨年新設された「ウィメンズ・エンパワーメント部門」では女性への視座によって映画の新たな地平を切り開きましたが、今年は「アジア学生映画コンファレンス部門」を新設し、アジア各国で映画を学ぶ学生たちを東京に集め、短編作品のコンペティションを競わせることで、また新たな映画の未来の開拓を目指します。そして、今年映画祭はポスターを刷新しました。そこに込められた想いの1つとして「まなざし」ということがありました。大きな物語が世界を覆いがちな現代において、むしろ一人ひとりの小さなまなざしにこそ物語の力が宿っています。世界中から届けられた、そんなささやかかもしれないけれど、かけがえのない物語の力。是非目の当たりにして下さい。
<「東京国際映画祭」公式Webサイトより引用>