中国・西安で開催されていた「2011西安世界園芸博覧会」(2011年4月28日~10月22日)は、入場者1,573万人を数え、同クラスの博覧会史上最高を記録して成功裡に閉幕しました。(株)コングレの中国現地法人である康格会展(上海)有限公司(通称 コングレ上海)は、同博覧会のシンボル建築「長安塔」の運営と博覧会運営全職員の研修業務を担当しました。
「長安塔」は地上90メートル、園芸博覧会一番の高さで、塔内の展示には秦時代の銅馬車を含め10件の国宝をはじめとする数々の展示品で来館者を魅了しました。一番人気のパビリオンとして、会期(178日)中一日も閉館せず、143名のアテンダントスタッフが最高の笑顔で約192万人の来館者、中国国内及び海外の閣僚級VIP約1,200人をお迎えしました。
また、博覧会開幕前には、「接遇のプロ」として、実行委員会コアのメンバーをはじめ、博覧会の運営管理・接遇に当たる約3,000人の職員の業務研修を実施し、「成功の基盤を築いた」との評価をいただきました。
これらの業務を通してコングレ上海の活躍は大きく評価され、西安市の「工人先鋒号」賞※、2011西安園芸博実行委員会の「先進集体」賞などを受賞しました。
長安塔の最上階は、博覧会場全体を見渡せるスポットでした
「工人先鋒号」賞は12/1に、「先進集体」賞は11/30に授賞式が行われました
高い評価をうけたアテンダントスタッフ